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- 食べ物に関する和製英語を知りたい
- 通じない和製英語をおさえておきたい
- 海外で正しく注文できるようにしたい
たかひろ
英語だと思っていたカタカナの食べ物が、実は和製英語で全く通じなかった。
そんな経験ってないですか?
外国人と話したりすると、一度はぶつかる和製英語のワナ。
食べ物に関する和製英語って、実はめちゃくちゃ多いんです。
今回は、間違えがちな食べ物に関する和製英語をまとめました。
外国人に使って変な顔をされないように、ぜひこの機会に知っておいてくださいね!
- 食べ物に関する和製英語43個
- 食べ物に関する正しい英語表現
- 食べ物の和製英語で招く失敗例
この記事では、ぼくが過去に和製英語で失敗した経験も書いています。同じような恥をかかないように気をつけてくださいね。
もくじ
そもそも和製英語とは
まず、そもそも和製英語とはどういうものかサクッと説明しますね。
和製英語とカタカナ英語の違いを例で説明
和製英語と似た表現で、カタカナ英語というものがありますね。
両方、日本で作られた言葉ですが、ビミョーにニュアンスが違います。
和製英語は、海外には存在しない日本でしか使われていない言葉です。
和製英語の例:キッチンペーパー
英語 → Paper towel
キッチンペーパーは、日本人が作った言葉なので、海外の人に言っても通じないです。
一方、カタカナ英語は、英語ではあるけれど発音を日本人が変化させたもの。
カタカナ英語の例:Cake
英語の発音 → ケーク
日本語の発音 → ケーキ
たかひろ
ちなみに、カタカナ英語についてはこちらにまとめています。
よかったらご覧ください。
外国人に通じないカタカナ英語の例28個!恥ずかしい発音を直す方法
食べ物の和製英語を使って失敗した経験
高校生のころ、旅行で行ったアメリカのマクドナルドでのことです。
英語のメニューを見てもよく分からなかったので
「ハンバーガー アンド フライドポテトSサイズ」
と、ビビりながらカタコトで伝えました。
すると、「は?フライドポテト?Sサイズ??」
と変な顔をされたため、フライドポテトをあきらめました…。
さらに、持ち帰るため「テイクアウト」と伝えましたが
これも伝わらず、紙袋なしでハンバーガーだけ持って店を出ました(笑)
当時のぼくは、これらを和製英語と知らずフツーに使っていたわけです。
ちなみに、この場合の正しい英語は下記のような感じ。
フライドポテト → French fries(フレンチフライス)
Sサイズ → Small size(スモールサイズ)
テイクアウト → To go(トゥー ゴー)
たかひろ
食べ物に関する和製英語43選
ここでは、食べ物に関する和製英語を43個まとめました。
スイーツ・ドリンク、メイン料理、その他とジャンルを3つに分けています。
食べ物の和製英語(スイーツ・ドリンク)
ここでは、食べ物の和製英語でも、スイーツ・ドリンクを15個まとめました。
1.シュークリーム
☞ Cream puff(クリーム・パフ)
2.ソフトクリーム
☞ Soft serve(ソフト・サーブ)
3.アイスキャンディー
☞ Popsicle(ポプスィクル)
4.プリン
☞ Custard pudding(カスタード・プディング)
5.カステラ
☞ Sponge cake(スポンジ・ケーク)
6.マロンケーキ
☞ Chestnut cake(チェスナット・ケーク)
7.ホットケーキ
☞ Pancake(パンケーク)
8.デコレーションケーキ
☞ Fancy cake(ファンシー・ケーク)
9.ココア
☞ Hot chocolate(ホット・チョコレート)
10.サイダー
☞ Soda(ソーダ)
11.スイートポテト
☞ Sweet poteto dessert(スイートポテト・デザート)
※スイートポテトは、英語ではさつまいもです。
12.ジュース
☞ Soft drink(ソフトドリンク)
※果汁100%の飲み物だけをJuiceといいます。
13.ミルクティー
☞ Tea with milk(ティー・ウィズ・ミルク)
14.レモンティー
☞ Tea with lemon(ティー・ウィズ・レモン)
15.ジントニック
☞ Gin and tonic(ジン・アンド・トニック)
たかひろ
食べ物の和製英語(メイン料理)
ここでは、メイン料理や食材に使われる食べ物の和製英語を17個まとめました。
1.アメリカンドッグ
☞ Corn dog(コーン・ドッグ)
2.チキンバーガー
☞ Chicken Sandwich(チキン・サンドウィッチ)
※ハンバーグ入り以外は、すべてサンドイッチです。
3.パン
☞ Bread(ブレッド)
4.ウィンナー
☞ Sausage(ソーセージ)
※ウィンナーは、スラングでちょっとお下品な意味があるそうです。
5.ハムエッグ
☞ Ham and eggs(ハム・アンド・エッグス)
6.ベーコンエッグ
☞ Eggs and bacon(エッグス・アンド・ベーコン)
7.ハンバーグ
☞ Hanburger stark(ハンバーグ・ステーク)
8.ビフテキ
☞ Beef steak(ビーフ・ステーク)
9.ミンチ
☞ Minced meat(ミンスト・ミート)
10.ローストチキン
☞ Barbecue chicken(バービーキュー・チキン)
11.ロールキャベツ
☞ Cabbage roll(キャベジ・ロール)
12.コンソメスープ
☞ Clear soup(クリア・スープ)
13.シーチキン
☞ Canned tuna(カンドゥ・ツナ)
14.ピーマン
☞ Green pepper(グリーンペッパー)
15.サニーレタス
☞ Red leaf lettuce(レッド・リーフ・レタス)
16.グリーンピース
☞ Pea(ピー)
17.パクチー
☞ Coriander(コリアンダー)
※アメリカでは、スペイン語のCilantro(シラントロ)と呼ぶ人が多ようです。
たかひろ
食べ物の和製英語(その他)
ここでは、食べ物に関連する調理用品など、その他の和製英語を11個まとめました。
1.ミキサー
☞ Blender(ブレンダー)
2.レンジ
☞ Microwave oven(マイクロウェイブ・オーブン)
3.オーブントースター
☞ Toaster oven(トースター・オーブン)
4.マグカップ
☞ Mug(マグ)
5.ビールジョッキ
☞ Beer mug(ビア・マグ)
6.コック
☞ Chef(シェフ)
7.ノンカフェイン
☞ Caffeine-free(カフェイン・フリー)
8.カロリーオフ
☞ Low calorie(ロウ・カロリー)
9.オープンカフェ
☞ Sidewalk cafe(サイドウォーク・カフェ)
10.ボリューミー
☞ Big(ビッグ)、Huge(ヒュージ)
11.バイキング
☞ Buffet(ブッフェ)
たかひろ
ちなみに、外国人が聞くと面白い和製英語は、こちらにまとめています。
よかったらご覧ください。
【使用注意】面白い和製英語23選!外国人に誤解された例も紹介
和製英語は通じないから正しい英語を使おう
食べ物以外にも、和製英語はたくさんあります。
外国人には通じなかったり、混乱を招くだけなので正しい英語を身につけましょう。
ネイティブの日常会話を聞いて学ぶ
英語の正しい意味や使い方を知るには、ネイティブの日常会話に触れるのが近道です。
とは言え、留学したりネイティブの友達を作るのって、ハードルが高いですよね。
そこでおすすめなのが、映画や海外ドラマを使って英語学習する方法です。
映画や海外ドラマは、日常で使われる「生きた英語」を学べるサイコーの教材ですよ。
また、趣味の延長で取り組めるので、楽しんで学習できます。
別記事に、初心者でも見やすい映画と、お得に見る方法をまとめています。
興味がある方はこちらをご覧くださいね。
洋画マニアの僕が選ぶ英語学習におすすめの映画10選!初心者向け映画も紹介
また、ネイティブの友達を作って言語を教えあうのもおすすめの方法です。
まともな外国人の友達を作る方法は、こちらで紹介しています。
【安全】外国人の友達を作る方法!コミュ障のぼくにもできた3つの方法
もし、単語や文法に自信がないなら、まずは単語や文法の復習はしたほうがよいです。中学レベルの単語や文法は、理解できるようにしておきましょう。
たかひろ
まとめ:食べ物の和製英語は多いから気をつけよう
いかがでしたでしょうか。
今回は、食べ物に関係する和製英語をまとめました。
たかひろ
【使用注意】面白い和製英語23選!外国人に誤解された例も紹介
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