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こんにちは、たかひろです。
この記事は、日ごろ『ストレスや悩みを一人で抱えている方』向けに用意しました。
- ストレスを上手く発散できなくて困っている
- ストレスを抱えているけど、発散の仕方が分からない
- 一人でもできるストレス発散法を知りたい
上記のような悩みを抱えている方にぜひ読んでもらいたい記事です。
たかひろ
ストレスがMAXに溜まっていた当時は
「早く年を取って爺さんになってしまいたい」
「大けがをして仕事をしなくても保険給付や生活保護で生きたい」
なんていう罰当たりなことを本気で考えていました。。
今思うと、相当病んでいますよね…(笑)
ストレスを発散する一番手っ取り早い方法は、抱えている悩みや愚痴を誰かに話すことです。
ぼくの場合は、人に気軽に悩みを相談したり愚痴を言える性格でないため(友達が少ないのもありますが)一人でストレスを発散できる方法をいろいろ探して試しました。
その結果、効果のあった方法を今回3つ紹介したいと思います。
同じように一人でストレスを抱えている方にとって、少しでもためになる情報になれば嬉しいです。
もくじ
ストレス発散方法①ノートへ書き出し
自分の悩みや愚痴を話せない、または話す相手がいないならその気持ちを文字でノートに書き出すのがおすすめです。
これは、「エクスプレッシブ・ライティング」という方法で、実際にストレス軽減の効果があったという報告があるそうです。
自分の頭の中だけにストレスとなる感情を置いておくことが、最も良くないことです。
自分の感情をありのままノートに書き出す
人に話したくない、または話せない内容であればノートに書き出すだけで心がかなり軽くなります。
ただの悪口になることも時にはありますが、それを冷静に見直したときに自分自身でも気づかなかった悩みに気づくこともあります。
この方法の良いところは、見るのは自分だけなので誰にも言えないような誹謗中傷などでも書けてしまいます。
自分の頭の中で悩みを整理しようと思っていても、実際にはなかなかできないものです。
ノートへただ感情を書き出すだけでも効果はあるのですが、それを見直すことで自分自身の悩みを客観視でき、分析までできれば良い解決法が思い浮かぶかもしれません。
ストレス発散方法②映画やカラオケ
ストレスを発散するには、自分の心の中にあるものを体外にアウトプットすることが大事だと言われています。
『話すこと』『書くこと』もアウトプットですが、それ以外では『涙を流すこと』や『大声を出す』こともストレス発散の効果があると言われています。
実際、思いっきり泣いたり大声を出してすっきりしたことはないでしょうか。
映画などを観て感動して泣く
「仕事でイヤなことを言われて悔しかったことを思い出して泣く」以外にも、自分とは関係のない他人の境遇や話=映画などを見て感動して泣くことも、自立神経のバランスが整いストレス軽減の効果があると言われています。
ぼくは一人でも映画に行きますが、映画に一人で行きづらい人でもDVDやネットでは観ることができますよね。
カラオケで大声を出して歌う
これは、大声を出したときに肺の下にある横隔膜も同時に動き、自律神経に刺激を与えることができるそうです。
この刺激が自律神経の安定を促す作用があるそうで気持ちが落ち着くことに繋がるそうです。
最近ではヒトカラが流行っていたりするので、一人でカラオケに行きやすいんじゃないかと思います。
映画を見ることやカラオケに行くことは、一人でもしやすいことだと思いますのでおすすめできるストレス発散方法です。
ストレス発散方法③旅行に出る
旅先で美しい景色を見るとリラックスした気分になります。
壮大な風景を見ると自分の悩みがちっぽけなものに思えてきます。
日常のマンネリから離れて非日常を体験する
非日常を体験することは、上記のようなリラックス効果があるだけでなく「何か新しいことを始めたい、チャレンジしたい」という欲求が湧いてくると言われています。
脳科学的にも新しいものを見たり体験することで、創造性が高まるアセチルコリンという物質が脳内から分泌されるそうです。
特に、一人旅は純粋に景色を楽しんだり、現地で出会った人とコミュニケーションをとるため、必然的に「新しい経験」をすることになります。
自分自身で調べて準備をしたり、現地でいろいろな状況に対処する必要もあるため、脳が活性化されます。
一人旅から戻ってきて新しい事業などを始めたりする人がいるのは、旅によって脳に刺激が加わるためと言われています。
個人的に色々試してきた中で、一番のおすすめは一人旅なのかなと思います。
上記2つ発散方法に比べると、一人旅はハードルが高いかもしれませんが実感として一番効果があったように思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、一人でできるストレス発散方法を3つ紹介しました。
それぞれの利点を簡単にまとめると下記のようになります。
ノートへ書き出す
- 自分のありのままの感情を書き出すことができる
- 自分の悩みや感情を客観視できる
- 見えてきた悩みを分析し解決法を探すことができる
映画やカラオケに行く
- 感動による涙を流すことで気持ちが安定する
- 大声を出すことで横隔膜を刺激し気持ちが安定する
旅行に出る
- 美しい景色などを見てリラックスできる
- 非日常を体験することで創造性やひらめきを高める
- 自分自身の頭で考え行動をすることでチェレンジ精神が湧く
これらの発散方法はそれぞれに利点がありますし、効果は人それぞれですので、どれが合っているか一度試してみて頂いたらよいのではないかと思います。
『ノートに書き出す』『映画やカラオケに行く』に関しては、比較的誰でも気軽に取り組める方法だと思います。
『旅行に行く』ことに少しハードルが高いと感じられる方は、当サイトでも海外一人旅についての情報を発信していきますので、また参考にして頂ければと思います。
ぼくもはじめの頃は、「海外に一人でなんて英語も喋れないのに無理だ…」と思っていましたが行ってしまえばなんとかなりました。一人旅はストレス発散だけでなく、多くの学びがあるのでおすすめですよ。
まずは近場の日本語が通じるようなところからでも行ってみると、「案外なんとかなるな」と自信になったりします。
とにかくストレスは溜めることが一番良くないので、紹介した方法で少しでもストレスを解消することができれば、この記事を書いた意味があるので嬉しいです。
ではまた。